着信サプライズ
油断すると、やはり(自分の)『物が増えつつある』ことに気づきました。
最近の、族友さんのブログに「何も持たずに還ろう」とあり(風君の大ヒットナンバーのあれですね)、物が増えつつある自分を意識したのです。
有ちゃんの遺品はかなり整理しつつ、どうしてもまだ手放したくない物(特に作品類、彼女が生み出した物)もあるので、このあたりでまた自分の物を断捨離しようとクローゼットの衣類や小物をゴソゴソやっていると、
きゃあ
懐かしいガラケーが、主人の衣類ボックスの裏側に落ちていたのを発見しました。
約9年弱前、お空に還って逝ったとき中2だった有ちゃんは、まだスマホを所持していませんでした。お姉ちゃんのお下がりスマホの、カメラ機能だけ使い、持ち歩いていただけで。中3になったら買い与えようかどうしようか考えているところでした。
なので、遺族あるあるの苦悩『ケータイの解約時期』『LINEのやりとりメッセージは消したくない』とか、『ケータイを開示するには!?』だとかの諸問題とは無縁です。
でも、あるある問題が無ければ無いなりに、少し寂しい気持ち。族友さんのブログや対面でお話しを聞いていても妙な疎外感みたいなものがあったり。
今回出てきたガラケーは、“なんちゃって”ガラケーではあっても、あの子からの着信あり!のようで嬉しかったのです。
主人の衣類ボックスが置いてある場所から察するに、きっとこれを宝物のように大事にしていて、紛失させてしまったのだろうなと想像しました。
「おとうさん、大好き💓」って(先生の字でしょうけれど)書かれてありますね。
保育園時代に園のプログラムで作った、たぶん父の日のプレゼント、手作り品。
夕飯時、テーブルにおかずと並べて置いておこうと思います。
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