俳人天使パパMr.れすとを囲む会
私がAmebaBlogを始めたのは、我が子の事後から約2年半経った頃。
激しい悲嘆が沈静化し、けれど気持ちも上がらず、どんより低空飛行の日々を続けていた時期でした。
それでもなんとか、自分の気持ちを文字…文章に起こしてみようと思い始め、以後定期的に更新し続けること5~6年余り。
その昔では考えられない“コミュニティ”ツールの一つであるSNSやブログを通じ、やがてオフ会等で対面交流を深めていく方々は多いのでしょう。
愛するご家族の悲しい出来事が発端である出会いですから、生涯の友人・仲間になってゆくことも十分あり得ます。
先日の、がんの経過観察検査結果もまずまず良好だったので、Ameba等で出会ったれすとさんやKahoさんたちと、会合できる奇跡的なひとときを持ちました(^-^)というか持つことが可能となりました。
『星のしずく』のわかちあいの会場受付に置かせていただいている書籍『想い出歳時記~亡き息子様への想いを綴った手記&詠み続けた俳句の句集』の著者れすとさん。
Kahoさん(あしなが育英会や、かわさき自死遺族自助グループで活動も)。
年に1回~ほどの会合になりますが、有り難いことに今年で第3回目になりました◎
初回は確か、私の乳がん術後半年経つか経たない頃でしたので『快気祝いよちよち散歩』みたいなノリで、私の歩幅に合わせて、ゆっくりと横浜港周辺を散策してくださった皆様のことを、この季節になるとよく思い出します。
去年は『有楽町で逢いましょう』、日比谷公園のお散歩を試みましたが、大雨のため予定外のコースに変更。
そのためか今回は大雨日に当たっても、差し支えないようにHさんの提案で水族館をチョイス。
📷中央写真 向かって左:Kahoさん、右: れすとさん
◎天使パパれすとさんの息子様のシンボルは『アオスジアゲハ』なのだと、ブログを読めば分かる記事もちらほら。
◎Kahoさんにはシンボル的なカラーがあり、お色はピンク。亡きお母様にまつわる秋桜ピンクにも重ね。
(集合場所にも薄いピンクのスーツとバッグで現れましたっけ)
こういう会話がさりげなく通じるのも、悲しみを抱いて歩き続けている同志だからこそ。
水族館でイルカのショーを観るなんて(私は)何年ぶりだろうか。
我が子を連れて、あちこち行ったものだよな~と、子育て中の自分を思い返していました。
油断するとポロっと泣けてきそうな、こんなイベントでも、以前とは違うカタチでエンジョイできるのもまた、同志の皆様とならば可能なことだと、ご一緒することでしみじみと感じます。
また来年もこういう機会をもうけられたら、ラッキーというか奇跡ですね。
ご一緒できました皆様、ありがとうございました。
一寸先は光。
常に思います。
今回は『光』をテーマに詠んだ俳句が、れすとさんから十句ほど、ご一緒できた皆様に振る舞われました。
☆感謝☆
僭越ながら、その中から一句。
飛花付けてゆく雨傘の軽さかな
小雨日でも、目をキラキラさせながら傘に貼り付いた花吹雪を見ている幼い頃の我が子の姿と重ねました。
ありがとうございました。
☆またお会いできますように☆
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