やりたいこと☆ノート

19歳、短大生の時に、私は風邪を拗らせ肺炎を長引かせたせいなのか? 入院中に左肺結核と診断され、その後一年間入院のため学校も留年せざるを得ませんでした。


今の薬だと(発見時の状態にもより)3ヶ月もすれば完治だと思いますが、当時の最新薬リファンプシンでは一年弱かかりました。


完治はしても後遺症で左肺へ繋がる気管支が狭窄し、風邪をひくたびに重度の肺炎入院を繰り返す人生になってしまったのです。

(のちに原発は気管支結核だと判明)


なので3年に一回は入院していたような。



二人の子を妊娠中も肺炎勃発で、苦しい入院生活をそれぞれ送りました。


😓病気自慢じゃないですが、(どの親御さんもそうであるように)こうしたハンデはあっても、命をかけて我が子を出産してきたわけです。


人生色々島倉千代子ばりに嫌な事も経験しましたが、それでもなんとか過ごしてきて、やっと平穏な日々になってきたとおもいきや、左肺全摘を勧める呼吸器医師からの告知もショックでした💦



それでも、


大切な我が子の自死ほど、私自身の生き様や死生観に大きな影響を及ぼすものは無かったように思います。



早く死にたい。


いつ死んでもいい。

(自らは死ねず…)



それでも、


事後に、生きるための左肺全摘、リハビリをこなし、6年近くかけてなんとか一般社会とも繫がりを保ち、立って歩いて生きれるようになってきたところ………

乳がん告知。_| ̄|○



それでも、です。←😅


今、『やりたいこと☆ノート』と題したメモ帳を、ウォーキングトレーニング途中で買い込みました。


きらきらラメ入りカバー、お星さま☆シンボルの入った私好みの手帳を、小一時間かけて文房具店内を物色して選びました(;・∀・)🌟

とはいえ同じの持ってる人、居そうですね(笑)

(桜色のミニボールペンもコーディネート)



なんでしょう、この熱量は。


ここへ向ける情熱は。



そんなのケータイスケジュールにメモしたら済むやろ?



そりゃそうなんですけど、どうしても『やりたいこと☆ノート』として新調したかった、この心意気を大事にしています。


📷『やることリスト』を書いてみて、と、おしえてくださった天使親御さんに感謝ですm(_ _)m🌟


きりがなくノートに書き込み続けていますが(汗笑)、その途中で彼方に到達したとしても、かえってそれもいいんじゃないかと自分は思っています。



有ちゃんの『いしょ』には、『やりたいこともあったけど、今死なないともう死ねない気がした』と書いてありました。


そんなふうに若干14歳の娘に思い詰めさせてしまったのは何だったのか?

生涯悔やまれる思い。


こうした思いを更に家族や仲間に蓄積させてしまうようなことは、できるだけ回避する活き方ができたらバンバンザイですけど。




先日電話で実父から、『病気を繰り返してきたお前ならわからないでもないが、なんで健康体そのものの有ちゃんが自ら死なねばならなかったんだろう』と、会話が出ました。

(相変わらず、遠慮なく物騒な物言いをする爺さんです)


以前なら私も『なんでだろうねぇ……』と、悶々とした会話で途切れてしまうのでしょうが、今は、こころに何か生じて思い詰めてしまったのだと、スッと話せましたね。


人間は他の動物に比べて頭でっかちということもあり、その比重から心身のどちらかにでも問題が発生すると、此の世では生きられない(生きづらい)ことが多いのでしょう。



私は癌にも罹患しましたけれど、医療の力を借りて(&こころも皆様のお陰で致命傷を免れ)今日を生きているサバイバーです。


有ちゃんは、こころの苦悩や症状のようなものがまわりに発見されることなく、思い詰めて(進行して)逝去に至った。

その理由は遺書にあっても、原因については遺されたものたちの憶測になってしまったケースなのだと。



近々、父が八戸からさいたま宅に遊びに出てくるらしく、そのためのウォーキングトレーニング中だそうです。

(親子揃ってサバイバー兼リハビリ😅)


有ちゃんの四十九日法要で来玉して以来ですから、実に6年ぶり…そして同じく春。


暖かい日に当たると良いのですけど🌸


美味い肉が食いたい!と語っていたので、美味しい焼肉屋さんに連れていきたいなと、『やりたいこと☆ノート』にもメモしておこう_φ(・_・


星のしずくアートワークも再開したいな、対面集い参加も再開したいな。。。福岡にも行きたいです!

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