第24回 星のしずく*自死遺族の集い開催報告
前日から朝方まで続いていた雨が上がり、気温がぐんぐん上昇してきた5月14日の午後、さいたま市の武蔵浦和コミュニティセンターで、星のしずく*わかちあいの集いを開催しました。
参加者は19名様。
うち初参加者は6名様でした。
どなたをいつ頃亡くされたのか、簡単な自己紹介一巡後4つのテーブルに分かれて、お話会・わかちあいの時間に入りました。
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人ぐすりに助けられてきた。
同じく傷ついているであろう家族には自分の本心を言えないのに、わかちあいの場では同じく傷ついているであろう方々に言えるし聞いてもらえる。
何か不穏を感じて寄り添ってくれる純粋なわんちゃんやニャンズも大切な存在。
事後出会った人に「お子さんは何人ですか?」等、家族構成を質問されたときの話題。
(亡き人もカウントした人数で答える方々多し)
(亡くなっていることを伝える、その伝え方、詳細まで話すかどうかは人それぞれのようです)
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辛い時間の凌ぎ方。
メンタルの安定を保つためにしてきたこと。
亡くなったその時のお話。
ディープな話題が飛び出しても、皆それぞれの想いを胸に、この場では受けとめ合えている。
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亡くなったことを周囲に伝えてある(伝わってしまっている)場合、伝えていない場合、どちらにも抱える辛さがある。
あの世では、大切な人はどうしているのだろう。
亡き人の気配を感じることがある。
悲しみの中でも、亡き人との繋がりを感じて生きていることに共感。
もう少し、早く気づけていたら、変えられたのではないか。
悔やみきれない思い。
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目を引く芸能人の自死報道はツライ。
自責の念が頭から離れない毎日。
これ以上頑張れない。
苦しいときは「頑張るのではなく、踏ん張っている」
先を行く人は間もない人と伴走しているようにも感じた時間。
話すことは、放す(想いを解放する)こと。
尽きることのないお話に、二時間半はいつもあっという間に私は感じてしまいます。
そして今回は、寄贈書『想ひ出歳時記~リニューアル版』の著者様、restinpeace0302(通称れすと)さんが、遠方から参加してくださっていました。
参加者の皆様、当事者スタッフの皆様、長時間お疲れ様でした、ありがとうございました。
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次回【第25回】わかちあいの集いは 6月4日(土曜)、6月5日(日曜)◎オンライン二日間を予定しています。
お気持ちが向きました時に、参加ご予約をいただければと思います。
事前にパスコード等送信いたします。
お疲れ様☆息継ぎタイム
◆自死遺族の集い
お問い合わせ hoshinoshizuku0922@gmail.com
◆自死と向き合い、遺族とともに歩む
⇒『法律・政策―社会的偏見の克服に向けて』手引書フリーDLぺージ
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