日本・ポストベンション・カンファレンスへのご案内

日本・ポストベンション・カンファレンス+第13回 全国自死遺族フォーラム開催のお知らせ。


期日 2020年9月11日(金)~12日(土)

時間 10時から16時40分

場所 専修大学(神保町) 新館(10号館)9階・10階

主催 一般社団法人 全国自死遺族連絡会


テーマ『喪われた“いのち”から学ぶ


趣意、目的

各分野の専門家と遺族が、かけがえのない命が失われたという事実と遺族の無念という原点を、埋没させることなく語り合い確認しながら、法的支援も含めたポストベンション(事後対応)とプリベンション(自死防止)について考えてみたい。

本カンファレンスは、そうした討議を通して、総合的な自死対策に結び付けることを目的として、開催するものです。

(要約)


【第1日目】9月11日(金)

10時~12時30分

◆開会

◆全体会

◆主催者あいさつ

 一般社団法人 全国自死遺族連絡会 代表理事 田中幸子

◆来賓あいさつ

 岡 英範 厚生労働省 大臣官房参事官(自殺対策担当)

◆基調講

 演演題「憲法から見たいじめ自死」

 憲法学者 木村草太氏

◆海外事情について

 韓国呉恩恵氏

 自死遺族の声


(休憩)12時30分~13時30分


第1回分科会(13時30分~15時00分)

*第1分科会会場9階

 自殺予防と自死遺族支援・調査研究研修センター(CSPSS)

*第2分科会会場10階

「行政における自殺対策のこれから~地域精神保健活動との連携を糸口に」

*第3分科会会場10階

 自死・自殺に向き合う僧侶の会


第2回分科会(15時10分~16時40分)

*第1分科会会場9階

 自殺予防と自死遺族支援・調査研究研修センター(CSPSS)

*第2分科会会場10階

 国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センター

 土曜日の集い・水曜日の集い

*第3分科会会場10階

 いのちの電話がひらく「わかちあいの会」



【第2日目】9月12日(土)

10時~12時

第3回分科会

*第1分科会会場9階

 自死遺族等権利保護研究会(民法学者・弁護士・司法書士・精神科医・ジャーナリスト・自死遺族)

*第2分科会会場10階

 ナインの会(キリスト教信徒だけの自死遺族の会)(東京・大阪・名古屋・サテライト開催)

*第3分科会会場10階

 あんじゅ(自死でわが子を喪った親の自助・他助グループ)


(休憩)12時~13時30分


【第13回全国自死遺族フォーラム会場9階】

――第1部――13時30分~15時30分

◆基調講演

演題「自死遺族の悲しみと社会的活動」

上智大学 教授・自助グループ研究者 岡 知史 氏

遺族の声2名


(休憩)15時30分~15時45分


――第2部――15時45分~16時30分

◆セレモニー(メッセージカード配布)

*亡き人たちの映像(ライアー生演奏)

*亡き人の思い出(遺族朗読1分)20人程度

*メッセージカード奉納


◆閉会

主催者あいさつ

16時30分終了

さいたま自死遺族の集い*星のしずく

大切な人に自死で先立たれ 深い悲しみの中におられる方へ * 『星のしずく』は埼玉県さいたま市で、自死遺族当事者だけで運営している自助グループ*コミュニティです。 【お問合せ hoshinoshizuku0922@gmail.com】

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