11/26『ひだまり小道~おじぞうさん作り』アートワーク開催報告
📷絵本『おじぞうさんはいつでも』(講談社BOOK倶楽部)より。
11月26日、朝から小雨がぱらつき冷え込む日曜日、さいたま市内の公共施設でアートワーク『ひだまり小道~おじぞうさん作り』を行いました。
参加者は16名(参加スタッフ2名)+スタッフ2名。
うちアートワーク初参加の方は4名様。
ご案内役はハンドメイドクリエイターの草木すみれさん。
計19名の会場入りで開催致しました。
📷草木すみれさんの作品コーナー
受付では、前回の『フラワーリースフォトフレーム』に引き続いて、草木さんから参加者の皆様にウェルカム☆ミニミニ小鉢が手渡されました。ありがとうございました。
◆イントロダクション
①ティンシャ(Tingsha)という仏具打楽器を鳴らしこころの扉を開く。
②配布資料『印相(今回は禅定印)』についてのお話。
③ヒーリング: 今回は『金色』がキーワード。金色の紙を見てもらい、頭のてっぺんから色を心身に入れてゆくイメージで。
④手印して瞑想。
⑤インドの鈴を鳴らし目を開ける、軽く肩を回し解す。
◆絵本朗読: 『おじぞうさんはいつでも』
文/山折 哲雄(ヤマオリテツオ)
絵/永田 萠(ナガタモエ)
朗読:/春 様、ありがとうございました。
*被災地のお地蔵さん寄贈運動から生まれた絵本だそうですね。
心身が少し落ち着いてきたところで、
おじぞうさん作り開始。
資材テーブルには、草木さんがご用意した手作りのミニミニお供えや御数珠、可憐な蝶々が並んでいます。
ここから、お好きな物をチョイスして、作品に盛り込んで行きます。
制作手順テキストとにらめっこ。
草木さんの説明を聞きながらひたすら粘土を捏ねる作業から。
だんだんおじぞうさんらしくなってきました?
とても小さなおじぞうさんを三体作るので、けっこう大変な作業でした。
各々微妙にお顔の表情が違うのがまた面白い趣がありますね◎
開始から二時間半弱、皆様お喋りしつつも夢中で取り組んでいました。
(私も途中からですが引き込まれるように予備資材で作り出し、無言で夢中に…)
▽『ひだまり小道』完成作▽
🌟K様作
🌟春様作
🌟M様作(余った粘土を使って更に2体制作)
🌟ポピー作(赤ほっぺにしてみましたが…)
🌟R様作(ケース有(上)・ケース無し(下))
🌟Y様作(ウェルカムミニミニ小鉢も並ぺで)
🌟H様作(余った粘土でおじぞうさん1体制作とワンちゃん??)
🌟メジロ様作(ケース有(上)・ケース無し(下))
🌟Y様&K様作(六福地蔵。。背景にオリジナルの夕焼け印刷)
🌟高橋一夫様作
🌟クロ様作
※(完成作、よろしければ順次アップ中です。ブログでの記載がありましたら、こちらからリンクさせていただいてます<(_ _)>)
*
とても寒い日でしたが、(遠方からも)ご参加くださった皆様、ご案内講師の草木すみれさん、当事者スタッフさん、長時間大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
ワーク閉会後は希望者16名で予約店へ移動し、お疲れ様茶話会の時間を持ちました。
2023年ラストになりました星のしずく*アートワーク。
来年もまた定期的に開催できたらなと考えておりますので、タイミングがあうようでしたら参加のほうお待ちしております。
各種イベント共催: 公益社団法人「埼玉県精神保健福祉協会」
◆自死遺族の集い
お問い合わせ hoshinoshizuku0922@gmail.com
◆第三者委員会について
◆自死と向き合い、遺族とともに歩む
⇒『法律・政策―社会的偏見の克服に向けて』手引書フリーDLぺージ
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